現在4代目であるレクサスRXには3つのグレードがあります。
「レクサスRX300」「レクサスRX450h」「レクサスRX450hL」の3つです。
このうち「レクサスRX300」と「レクサスRX450h」が3代目レクサスRXからモデルチェンジし、販売開始したのが2015年10月。
その後マイナーチェンジである「レクサスRX450hL」がおよそ2年後である2017年12月に販売開始しました。
今回は次のモデルチェンジやマイナーチェンジの時期や情報について予想をしてみました!
レクサスRXのモデルチェンジとマイナーチェンジ情報
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これまでのレクサスRXのモデルチェンジ情報ですが、2017年にマイナーチェンジを行い3列7人乗りのモデルが追加されました。
2018年にはブラックがテーマの特別仕様車ブラックシーケンスのレクサスRXが発売されました。
2017年、2018年と2年連続でマイナーチェンジを発売しているレクサスRXですが、今年(2019年)にもやはりモデルチェンジ情報・マイナーチェンジ情報の噂が出ています。
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2019年のマイナーチェンジ情報は3つあります。
まず1つ目のマイナーチェンジ情報はヘッドライトのデイライトの位置が変わるという情報です。
2015年にモデルチェンジした現在のレクサスRXのデイライトはヘッドライトの下部についていますが、このデイライトの位置がヘッドライトの上部に変わり、レクサスUXのような勇ましい雰囲気になるようです。
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2つ目のマイナーチェンジ情報は安全装備についてです。
安全装備についてもレクサスUXと同等になり、レーンチェンジアシストが追加されます。
レーンチェンジアシストとは道路を走行中にドライバーが車線変更をするために行なうウィンカー操作が合図になり作動し、センサーが周囲の安全を確認しながらレーンチェンジをするシステムです。
レーンチェンジ後は自動でウィンカーも消灯します。
混雑しやすい都会の大通りや高速道路でのレクサスRXの運転がより安全になりますね。
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3つ目のマイナーチェンジ情報はカーナビについてです。
レクサスRXのカーナビがリモートタッチ式からこれがタッチパネル式に変更されるそうです。
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リモートタッチ式とは2009年に発表されたドライバーの左手元にあるコントローラーで、パソコンのマウスのような感覚でポインタを上下左右に動かすカーナビを操作するシステムです。
これがタッチパネル式になることで、より直感的な操作が可能になります。
レクサスRXのモデルチェンジ予想 どこがどう変わる?
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レクサスRXのモデルチェンジ予想については、2018年1月にデトロイトモーターショーで展示されたコンセプトモデルが話題になっています。
ここで展示されたのは「Lexus LF-1 Limitless」というコンセプトモデルで、この「Lexus LF-1 Limitless」がレクサスRXのフルモデルチェンジだと予想されています。
レクサスRXのモデルチェンジ予想については大きく分けて4つあります。
レクサスRXの1つ目のモデルチェンジ予想はエクステリアについてです。
以前はトヨタ・ハリアーと共通のプラットフォームで兄弟車的なエクステリアでしたが、4代目である現在のレクサスRXからは全くの別車種になっています。
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トヨタ・ハリアーよりもサイズも大きく、スピンドルグリルが華やかなエクステリアを演出しています。
このエクステリアがさらにレクサスRXのテーマである、「力強さ・大人の色気」に特化することが予想されます。
レクサスRXの2つ目のモデルチェンジ予想はカラーバリエーションについてです。
現在9色あるレクサスRXのカラーバリエーションですが、さらに増えることが予想されています。
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イメージとしてはレクサスRCのようなカラーバリエーションになるかもしれません。
また、内装もカラーバリエーション豊富になる予想がされており、エクステリアとインテリアの組み合わせは100を超え、より「自分だけ」という所有欲を満たしてくれるレクサスRXになります。
レクサスRXの3つ目のモデルチェンジ予想は安全装備についてです。
フラッグシップモデルであるレクサスLSに搭載されている最新の「セーフティシステム+A」が標準装備となり、レクサスRXが時期フラッグシップモデルという位置付けになるという予想です。
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レクサスRXのモデルチェンジ、マイナーチェンジの時期
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レクサスRXのモデルチェンジ時期・マイナーチェンジ時期については過去のモデルチェンジ・マイナーチェンジを参考に予想をしていきます。
はじめにレクサスRXの誕生まで遡ってみましょう。
初代レクサスRXが誕生したのは1998年。
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評価も高く爆発的に売れた初代レクサスRXは2003年まで販売され、同年に初のフルモデルチェンジをしました。
そして2代目レクサスRXは2009年まで6年にも及び販売されました。
2代目レクサスRXではクロスオーバーSUVとしては世界初のハイブリッドモデルが追加され話題になりました。
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2009年にモデルチェンジし、レクサスRXは3代目へ。
3代目レクサスRXはレクサス初採用となるリモートタッチ式のカーナビやヘッドアップディスプレイなどが採用されました。
3代目レクサスRXは2015年まで販売され、モデルチェンジし現在の4代目レクサスRXとなっています。
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このような過去のモデルチェンジ時期から予想される、5代目レクサスRXへのモデルチェンジ時期についてです。
どの世代のレクサスRXも5〜6年の販売期間の後にフルモデルチェンジされています。
現在の4代目レクサスRXは2015年にフルモデルチェンジされているので、そこから+5〜6年の2020年もしくは2021年が次のモデルチェンジ時期だと予想できます。
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マイナーチェンジ時期についてです。
現在の4代目レクサスRXは2015年に発売されてから2016年「F SPORTに2WDモデル追加」、2017年「7人乗りRX450hL追加」、2018年「特別仕様車ブラックシーケンス追加」と毎年のマイナーチェンジされています。
このことからも次のマイナーチェンジ時期は今年(2019年)になる予想ができます。