レクサスRXの維持費!最適ローン年数とスマートバリュープラン(残価設定)

レクサスの人気SUVの1つであるレクサスRXを新車で購入したい!
そんな方も多いことと思います。
現金一括で購入するにはなかなか高額なレクサスRXだと思いますので、ローンを組んで購入される方がおおいのではないかと思います。
そこで、新車で購入した場合の維持費、月々の支払い費用は?最適ローン年数は?など気になるを調べてみました。
今は残価設定型のスマートバリュープランなどで購入するユーザーも増えているようですがそもそもスマートバリュープランとは何か?通常プランとの違いなどもまとめてみました。

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レクサスRXのローンと金利!最適ローン年数はズバリ〇年!!

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まずは、レクサスRXのグレードごとの価格を見ていきましょう。
ガソリン車の「RX300」、ハイブリット車の「RX450h」、そして7人乗りの「RX450hL」と3車種あり、「RX300」と「RX450h」に関しては、標準グレード、version‐L、F-sportの3グレードあるので、絞り込んで、「RX300」2WDの標準グレードと「RX450h」2WDの標準グレードでローン金額を調べてみます。
ちなみに、ここでは余計なオプションは付けずに、通常購入するときに最低限つけるオプションのみ装備した場合を想定します。
ボーナス払いもなしにします。

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「RX300」2WDの標準グレード 車体本体+オプション価格5,517,020円
スタンダードプラン(頭金1,500,000円)
36回払い 月額102,660円
48回払い 月額78,540円
60回払い 月額64,090円


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「RX450h」2WDの標準グレード 車体本体+オプション価格6,047,000円
スタンダードプラン(頭金1,500,000円)
36回払い 月額150,000円
48回払い 月額102,870円
60回払い 月額83,940円
グレードが上がればその分支払い額はもちろんあがりますが、月額を抑えるのであれば5年ローンが10万円を下回るので最適です。
5年であれば2回目の車検に間に合うので下取りに出すのにもここがローン期間の限界だと思います。

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リセール率は3年経過で約60%、5年経過で約50%なので3年後に下取りを出す際の引き取り金額の相場が「RX300」で約300万、「RX450h」で約360万、5年後に下取りを出す際の引き取り金額の相場が「RX300」が約260万、「RX450h」で約300万になります。
ここを境目に2回目の車検を通してしまうと、リセール率は一気に下降していきます。
なので、無理なくリセールも期待して購入するなら、5年ローンが最適だと思います。

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付け加えると、リセール率重視で購入するならば、間違いなくF-sportがおすすめです。
リセール率がグンと上がり、下取り価格が約50万円高くなります。
総じてリセール率が高くなりやすいのはガソリン車なので、「RX300」のF-sportが新車で購入するならおすすめになります。

➡レクサスRXはリセールバリューが高い!下取り価格が高いグレードは?

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レクサスRXが月々〇万円で買える!スマートバリュープラン(残価設定)

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では、レクサスRXを購入するうえで、月額の出費を極限まで抑えるためには、どうしたらいいか。
その答えは残価設定型のスマートバリュープランを利用することです。
残価設定型なので月の支払いを大幅に減らすことができます。
車種ごとにスマートバリュープランで金額を比較してみます。

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「RX300」2WDの標準グレード 車体本体+オプション価格5,517,020円
スマートバリュープラン(頭金1,500,000円)
36回払い 月額34,600円(最終回払い2,635,160円)
48回払い 月額37,200円(最終回払い2,187,680円
60回払い 月額37,700円(最終回払い1,789,920円)


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「RX450h」2WDの標準グレード 車体本体+オプション価格6,047,000円
スマートバリュープラン(頭金1,500,000円)
36回払い 月額52,000円(最終回払い3,204,910円)
48回払い 月額52,700円(最終回払い2,660,680円)
60回払い 月額51,900円(最終回払い2,176,920円)

スタンダードプランと比べると段違いに月の支払い金額が安くなっているのがわかります。
ただし、残価設定なので最終回の支払い金額がかなり大きくなりますが、最終回での残価に対して、再度ローンを組みなおすことも可能ですし、レクサスRXはリセール率が高いので、下取りに出した価格をそのまま最終回のローン金額に充てることも可能です。
月の出費額が3万円台に抑えられるので、憧れのレクサスオーナーがかなり身近になります。

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残価設定型ローンは最終回こそ支払い金額が大きくなりますが、月の支払いを極端に抑えることができるので、購入のハードルを下げることができます。
ただし、最終回の支払いに下取り金額を当ててしまうと次の車のローンの頭金に下取り金額を当てることができないというデメリットもあります。
なので、残価設定型のスマートバリュープランを利用するならば、購入した車を長く乗るか、最終支払日までに計画的に貯金をするかの対策が必要になります。

➡レクサスの値引き金額から更に50万円安くする方法

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レクサスRXを契約!では維持費は?

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最後にレクサスRXの年間の維持費を見ていきましょう。
まず、新車で購入した場合、3年間の無料点検オプションが付いてきますので、車検以外の整備での維持費は全くかかりません。
かかる費用は、ガソリン代、重量税、保険代くらいでしょうか。
一番費用が掛かるのがガソリン代ですので、ガソリン車である「RX300」と「RX450h」のガソリン代を比べてみましょう。
まず、ガソリン車の「RX300」ですが、実質燃費は平均8kmくらいだそうです。

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例えば月に1000km走ったとして、使うガソリン量は月に約125Lになります。
RXに使用するガソリンはハイオクなので全国のハイオクの平均単価を148円/Lとすると、月に18,500円のガソリン代がかかる計算になります。
「RX450h」は実質燃費が平均15kmだそうなので、月に使用するガソリン量は約67Lとなり、これをハイオクの単価と掛け算すると、9916円になります。
つまりハイブリット車である「RX450h」の方が月のガソリン代を約半分に節約できる計算となります。
年間で「RX300」は222,000円、「RX450h」は118,000円がガソリン代としてかかる料金になります。

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これに重量税を加算すると、「RX300」が10,000円、「RX450h」はエコカー減税対象車のため、実質0円、自動車税は「RX300」が39,500円、「RX450h」が58,000円ですがこちらもエコカー減税対象車なので実質負担は15,000円程度になります。
トータルで年間保険料を10万円とすると、「RX300」は371,500円、「RX450h」は233,000円となります。
やはりハイブリットモデルの「RX450h」の方が維持費は下がる結果となりました。
ここには駐車場代や洗車代などは含めていませんので、実際にはもう少し費用はかさみます。
是非今後の購入の参考にしていただければ幸いです。