レクサスRXの後部座席の広さや荷室容量の広さを調べてみました。
レクサスSUVの中でLXに次ぐ大きさのレクサスRXの荷室容量、ラゲッジスペースはどのくらいあるのでしょうか。
大きい車だけに、ここは期待が持てるところだと思います。
大きい車で友達や家族をたくさん乗せてドライブやキャンプ、車中泊するのは楽しいですよね。
2017年より7人乗りモデルである「RX450hL」も発売され、いよいよSUVとしての需要をほぼすべて満たしてくれるレクサスRX!
レクサスRXの後部座席と荷室容量、車中泊はできるのかについて徹底的に掘り下げます。
レクサスRXの後部座席を検証!RX450hLの3列目は?
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まずは、レクサスRXの後部座席のサイズから見ていきましょう。
ここでは内寸について詳しく見ていくこととします。
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レクサスRX「RX300・450」の内寸は、
室内長2230mm、室内幅1590mm、室内高1200mm
とかなり広い設計になっており、2列目に大人3人乗っても十分な広さを獲得しています。
2015年にモデルチェンジしてから、サイズも一回り大きくなったので、内部にもかなりゆとりのあるスペースが確保できていると思います。
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5人で長時間の長旅でも疲労は少なくて済みそうですね。
NXやUXと比べると2列目の広さは圧倒的に大きく、これぞ贅沢な5人乗りSUVといった感じです。
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それに対して、「RX450hL」は室内長2775mm、室内幅1590mm、室内高1200mmと5人乗りに比べると、室内長が545mmほど大きくなっています。
幅や高さは変わらないので、3列シートを付け足した分が若干長くなっている印象です。
「RX450hL」の3列シートに関しては正直かなり狭いので、いざというときのシートという認識で問題ないと思います。
長時間の移動で3列目のシートを使用するのは正直しんどい気がします。
7人乗りとはいえ、大人7人だとかなりきついです。
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3列目のスペースに身長180cmの人間が搭乗すると膝が折れ曲がりかなり窮屈な姿勢になります。
子供だったら余裕がありそうなので、3列目に子供が乗り2列目に大人が乗って6人乗りで使用するのが一番ゆとりを確保できる使い方になるでしょう。
セカンドシートのレバー操作でシートを前傾して前方に移動させるので3列目のシートへの乗り降りはかなりスムーズにできますが、スーパーの駐車場などで隣に車が止まっている場合、ドアの開閉スペースに限りがあるので3列目に乗り込むのが大変なシーンもでてきます。
ここはスライドドアに勝てない部分でもあります。
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3列目のスペースは確かに大人が乗るには狭いのは否めませんが快適に過ごせるようにレクサスRX450hLはサードシート用のエアコン調節を装備しています。
レクサスRXの荷室容量検証!何が積める?
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レクサスRXのラゲッジスペースに注目してみます。
ラゲッジスペースの荷室容量に関しては、「RX300」で幅1129~1410mm、奥行き992mmでデッキアンダースペースを含めた容量が553Lとかなり広いです。
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シートアレンジをしていな状態でゴルフバックは4つまで収納可能になります。
シートアレンジも様々でセカンドシートを倒せば、かなり広いスペースが確保でき、ゴルフバックで7~9個はのせられそうなほどの荷室容量を確保できます。
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「RX450hL」は縦に長い分、3列目のシートを倒せば、さらに大きなスペースが確保できます。
シートをフルフラットにアレンジできるので、かなりの許容量があり大量の荷物(ゴルフバック12個分)も楽々積めます。
どちらにしても3列シートを搭載した「RX450hL」はかなり使い勝手がよさそうですね。
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いざというときの3列目でもよし、荷物を積むによし、SUVとしての性能はフルに発揮してくれそうです。
レクサスRXは「RX450hL」の登場により、SUVとしての需要をかなり網羅できているのではないでしょうか。
人も荷物も問題なく乗せることができるので、子供が2人以上いる家庭でも値段以外は躊躇なく購入できる車種であるといえます。
RX450h https://lexus.jp
4人家族までなら「RX300」・「RX450h」がちょうど良いでしょう。
RX450hL https://lexus.jp
5人以上なら「RX450hL」 ニーズに合わせて販売できるので、人はいっぱい乗せたいが、レクサスLXは大きすぎるという問題もこれで解決ですね。
馬力もあり、荷物もいっぱい乗せられるので、レジャーにも最適です。
フルフラットにすることでサーフィンのボードも乗せられるので、海沿いの街にも人気は高そうです。
レクサスRXで車中泊はできるのか?最適グッズ!
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レクサスRXで車中泊は可能かどうか調べてみました。
車中泊をする場合、居住性は重要な要素になります。
広くて十分な就寝スペースが確保できるかどうかが重要ですが、レクサスRXはシートアレンジによって2列目と3列目のシートを倒せばフルフラットなスペースを確保できます。
「RX300」「RX450h」
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「RX300」「RX450h」の(内寸)サイズは室内長2230mm、室内幅1590mm、室内高1200mm
「RX450hL」
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RX450hLの内寸(サイズ)は室内長2775mm、室内幅1590mm、室内高1200mm
とかなり広い構造になっています。
フラットにした状態で、さらに車中泊専用マットがあれば完璧です。
オプションではありませんが、ネットで「オンリースタイル」というメーカーの車中泊専用マットはおすすめです。
話題のドライブスタイル!車中泊!
サイズは標準サイズとワイドサイズがあり、標準サイズ2つ分がワイドサイズになっていて、シートをフルフラットにした状態で、標準サイズを2枚敷くか、ワイドサイズを1枚敷けばレクサスRXの室内スペースであれば大人2人は余裕で寝られます。
1、 2泊程度なら疲れもなく快適な車中泊ができるでしょう。
あとはカーテンもあった方が良いかもしれません。
寝ている最中に日の光を遮ることはもちろん、人目を気にしないで車中泊できるためには必須ですね。
ただ、個人的には車にカーテンを付けるのは、あまりおしゃれじゃないので好きではありませんが、簡単に取り外しができるものもあるので、探してみるのも面白いと思います。
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レクサスRXはグレードにかかわらず、アイテム次第で十分に快適な車中泊ライフを楽しめる車種であることが調べてわかりました。
大人2人でも車中泊可能なのはNXやUXにはない魅力ですね。
長距離ドライブや、キャンプ、釣りなどが趣味なアウトドア派のオーナーにもかなりおすすめの車種であることは間違いなさそうです。