レクサスRXの中古車ってどうなの?

みなさんこんにちはいつもレクサスどっとこむをご覧いただきありがとうございます。
本日は最近新型NXの登場で話題が逸れていますが、やはりレクサスの代表的な車である、レクサスRXのご紹介をしていきたいと思います。

レクサスRXを買いたいけれど、新車は高い!
そんなときに考えられる選択肢は中古車ですよね。
レクサスには認定の中古車サービスCPOがあり、中古車でもちゃんとしたレクサス認定のオーナーになることができます。

そこで今回は、レクサスRXの中古車販売価格の相場と、新古車を買う方法を調べてみました。
レクサスRXはレクサスSUVの中でも人気の車種ですが、現行車の4代目レクサスRXが発売されてからすでに6年が経っており、掘り出し物の中古車も多く出回っています。
早速ですがそんなレクサスRXの中古相場を見ていきましょう。

現行型のレクサスRX2021年12月現在

スポンサードリンク

レクサスRXの中古車ってどう?型落ちは?

レクサスRXの歴史は、1997年に「高級セダンの乗り心地と快適性を兼ね備えたSUV」として開発されました、SUVブームが加熱するより前にもすでに「高級クロスオーバーSUV」というジャンルを開拓し、人気を博していました。レクサスの中でもミドルクラスSUVでSUVブームの先駆者なったモデルです。


レクサスRXの初代と2代目モデルは日本国内での販売は「トヨタ・ハリアー」の名称で発売されていました。これは北米中心のマーケットで販売されており、日本版「レクサスRX」としての日本市場への投入は2009年1月に発売された、3代目のレクサスRXのモデルからになります。

その後2015年にフルモデルチェンジされ、現行のレクサスRXは4代目のモデルになります。
つまり型落ちとしては3代目レクサスRXが中古車としてはねらい目になりますね!
同じ3代目レクサスRXでも、初期登録が2012年以前のものと、2012年4月以降のものではエクステリアに大きな違いがあるのが特徴です。

現行の4代目RXにも使用されている「スピンドルグリル」が、2012年4月に行われたマイナーチェンジにより取り付けられたことにより見た目が大きく異なります。はっきりいって別の車だといえるレベルの変更点でした。

2012年以前に初期登録されたレクサスRXは、特にフロントグリルが旧トヨタ・ハリアーを踏襲しているせいか、どこか古っぽく感じてしまうのが特徴です。
なので、同じ型落ち(3代目RX)でも狙うなら2012年4月以降に初期登録された車がおすすめになります。
型落ちでも運転性能は現行車の4代目とほぼ変わらず、乗り心地もほぼ変わらないのがさすがレクサスというところでしょう。

                    https://lexus.jp
ただし、ガソリン車に関して3代目は「RX270」2.7Lか「RX350」3.5Lのエンジンを搭載しており、現行の4代目RXのガソリン車は「RX300」が2.0Lなので、重量税や燃費などの維持費を考えると、3代目RXのほうがやや劣る結果となります。
ハイブリットモデルに関しては、燃費は3代目も4代目もほぼ同じでした。
そして4代目RXは予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を全車に標準装備しているので、3代目RXと比較すると、段違いに事故は起こしにくくなっています。
その点を踏まえたうえで、3代目でも納得できる方は、4代目の新車価格の約半値で3代目RXの中古車は購入できるので、おすすめのラインナップといえます。

                   https://lexus.jp

スポンサードリンク

レクサスRXの中古相場!狙い目グレードは?

3代目レクサスRXの、発売当初のラインナップはガソリンエンジンの「RX350」とハイブリッドモデルの「RX450h」で、両車ともにV型6気筒3.5 Lエンジンを搭載。2010年(平成22年)8月には、直列4気筒2.7 Lエンジンを搭載する「RX270」もラインナップに追加され3車種からなります。
グレードは標準仕様と「Version S」、「Version L」、「Version L・Air suspension」の4グレード構成となっています。
中古車市場の価格帯としては、「RX270」が89万~281万、「RX350」が95万~300万、「RX450h」が100万~350万円が中古相場でした。
どの車種にしても、ねらい目は2012年以降のモデルでしょう。
2012年4月にマイナーチェンジし、現行モデルの原型である「スピンドルグリル」が採用されたので、一見すると中古車に見えないというメリットがあります。

                    https://lexus.jp
グレードでいうと、燃費も考えれば上位グレードの「RX450h」がおすすめです。
価格も、高くて300万代が中古相場なので状態の良いものが割と低価格で手に入ります。
2012年以降のモデルで走行距離3万km以下の「RX350」version‐Lと、走行距離5万km以下の「RX450h」version‐Sが大体同じ価格なので、コストパフォーマンスで考えれば、上位グレードである「RX450h」を購入したほうが、結果的にお得であるといえます。
現行の4代目の中古相場は「RX300」が320万~800万円、「RX450h」が350万~900万円なので、新車を買うのとあまり差がありません。若干安価に「F‐sport」などの上位グレードに手が出せることがメリットでしょう。
なので、レクサスRXを中古で購入するならば、年式は「スピンドルグリル」が採用された、初期登録が2012年4月以降のもので、できれば「RX450h」の購入をおすすめします。
ピンポイントで狙うのであれば、2012年4月~12月に初期登録されたレクサスRXが一押しです。
中古車市場の相場価格で170万~300万円前後で購入でき、なおかつ調べてみると走行距離が5万km以下のものがざらにありました。

スポンサードリンク

レクサスRXの新古車を買う方法と時期

レクサスRXの新古車を買う方法について調べてみました。
まず、新古車とは自動車販売店が売り上げ台数を増やすため、自社で購入したことにした車です。
新車であるが形式上は中古車になり、店頭で展示した車、搬送中に傷の付いた車も中古車扱いになります。価格は割安で購入できるメリットがあります。
レクサスの新古車に関しては、レクサス認定中古車CPOから購入するのが一番でしょう。
新古車は販売会社から直に降りてくるので、なかなか一般の中古車業者には回らないのが現状です。
ネットで調べてもおそらくほとんど出てこないと思います。
CPOはレクサスの正規ディーラーなので、ラインナップも豊富で走行距離が1万kmを下回る車がゴロゴロしています。

レクサスはその車のほとんどが、故障が少なく状態の良い中古車が多いとされています。
その理由として信頼安心のトヨタ自動車の高級ブランドだということもありますが、新車からついているてメンテナンスプログラムで定期的に点検されているという考え方もあります。

そのため上質な中古車に乗りたいという考えでレクサスを選ぶのはかなりスマートな考えだと思います。

さていかがでしたでしょうか。まだまだ、レクサスRXの中古車価格も決して下がってはいないのが現状でしたが、それでも確実に新車よりは安く乗れるので、一度レクサスRXの中古車を検討してみるのはいかがでしたでしょうか。

以上リンミーでした。