レクサスNXの値引き相場を公開!限度額は○○万円!

レクサスNXを購入するにあたっての値引き相場や、値引き限度額を引き出すためのポイントをまとめました。
エコカー減税制度の縮小や、自動車取得税の廃止や自動車税の恒久減税など2019年は車業界にとって過渡期といえるでしょう。
全体的に車種によっては増税になってしまうことが多いようです。
そんな背景の中で少しでも購入金額を抑えるためのコツやグレードごとの値引き金額の違い値引限度額はいくらなのか?をまとめてみましたので、是非、ご購入時の参考にしていただければと思います。

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レクサスNXの値引き相場はいくら?ディーラーによって違う?

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レクサスNXの値引き相場ですが、やはりディーラーによって若干異なるようです。
レクサスディーラーというよりも担当者によって値引き金額は変わるでしょうね。
レクサスNXの販売台数はレクサス車の販売台数の3分の1を占めるほどの人気車種となっており値引きの相場としては厳しいのではと思ったのですが、実際購入した方のレビューを見てみると、「NX300」は車体本体価格で0万円~20万円、「NX300h」で0万円~35万円と値引き相場に結構な差がありました。

多くの方は車体本体価格では値引き0円だったようですが、これもグレードによります。
「version-L」、「F‐sport」の上位グレードだと値引きはほとんど期待できないようです。
「I‐package」、「ベースグレード」では車両本体価格から5万円~値引きされている方が多かった印象です。
当然といえば当然ですね。
上位グレードで値引きしてしまったら上位グレードを売る意味がないですからね。

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「NX300」のベースグレードで最大20万円、「NX300h」で最大35万円の値引きが最大でした。
では、値引きは全くされないかというと、そんなことはなく、購入者の多くはオプション設定でうまく値引きされていました。
ディーラーとしてもオプションの方が値下げしやすいのかもしれませんね。
パーツにもよりますが、ディーラーが系列の部品業者から部品を買い取るときは、カタログ値の8割で購入することが多いそうです。
つまり、20万円分のオプションを付けた場合、約4万円分はディーラーに余裕があるわけです。
ただし商売なので、そうやすやすと値下げしません。

 

「売るためならしかたないか」と担当者に思わせることで、最大でオプション価格の2割分は値引き対象になります。
逆に言うと、あらかじめ20万円分のオプションをつけておいて、後から4万円分のオプションを追加料金なしで付けてほしいと交渉することも可能です。
また、下取り車がある場合はこちらもかなり交渉の道具にはなります。
走行距離と事故歴などにもよりますが、ディーラーとしては直の値引きより下取り車を高く買い取ることの方がはるかにハードルは低いです。

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あらかじめ、他業者で下取り価格を出しといて、ディーラーの言い値がそれより安ければその分交渉材料になるのです。
ただ、やはりレクサスは高級車を売りにしていますから、他のトヨタ系列のディーラーより値引きしにくいのは確実です。
お金持ちのお客さんをいっぱい相手にしていますので。あまりしつこく値引き交渉すると嫌がられることは間違いなさそうです。

➡値引交渉術!レクサスの値引き金額から更に50万円安くする方法

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レクサスNXの値引き限度額はいくら?

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レクサスNXの値引き限度額は、車体本体価格とオプション価格合わせて「NX300」で20万円、「NX300h」で35万円です。
共に「ベースグレード」を購入した場合です。
「version-L」、「F‐sport」の上位2グレードに関しては車体本体価格の値引きはあまり期待できません。
この2グレードに関しては多くの方が車体本体価格で値引きされていませんでした。
やはりレクサス車は車体本体価格の値引きがしにくいのは、事実のようです。
上位グレードを購入される方は、やはり相対的に収入の多い方だと思いますので、無理に値引きさせようとすると、下位グレードをすすめられてしまうかもしれません。

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狙うなら、月末の目標販売台数を稼げていなそうな担当を選ぶことですね。
少しでも購入金額を抑えるのであれば、オプション価格から値引きしてもらうか、下取り車で交渉するのが打倒のようです。
オプション価格からの値引きであれば15万円が限界値のようですね。

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また、後々のリセールのことを考えると、車体本体カラーはホワイトかブラックがおすすめです。
3年後の下取り価格で、他のカラーに比べると20万円ほど高く買い取ってくれます。
それだけ需要があるカラーということです。購入金額はどのカラーでも同じなので、下取りのことまで考えたら、この2カラーを購入した時点で20万円の値引きがされたことと同価値があるといえます。
すべては交渉次第なので、買うか買わないかの瀬戸際ラインを攻めつつ、押引きで最大値引き価格を引き出したいですね。
「NX300h」に関しては、エコカー減税が対象となるのは2019年3月登録車までなので、おそらくその時期は最も値引きがされにくい交渉期間になると思います。駆け込み購入が見込めるのでディーラーとしても購入を焦らせることができますからね。
この時期に購入をお考えの方は、購入前に落としどころをある程度決めておいて、先に提示してしまうというのも一つの手かもしれません。

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個人的にもネッツやトヨペットなどの他のトヨタ系列よりも値引き交渉しにくい雰囲気がディーラーにあり、そんな雰囲気をわざと演出しているのかなと思いますが、相手の言い値にホイホイ乗りたくないのも事実ですね。

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レクサスNXの値引き目標は○○万!時期によっては違う?

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レクサスNXの購入をお考えであれば、「NX300」で20万円、「NX300h」で35万円の値引きを目標にしましょう。
まずは値引き目標をいきなり求めるのではなく、値引き交渉なしで見積もってもらい、そこから交渉に入りますが、他のライバル社の見積もりを先にいくつか出しておくのはおすすめです。

トヨタハリアーや、メルセデスGLA、GLC、BMWのX1などがレクサスNXのライバル車種なので、価格帯が同じような設定の車種の見積もりを交渉の場に提示すると、値引きの効果は得やすく値引き目標額に近づくかと思います。
どちらにしてもレクサスは値引きしてまで売ろうという気持ちがあまりなく、中でもレクサスNXは人気車種で値引きしにくい車種なので、行き当たりばったりの交渉ではなかなか値引き目標達成は難しいと思います。
足元を見られないように、計画的に値引き交渉して購入してください。