
レクサスUXは、レクサスセーフティーシステムを搭載したレクサスブランド車です。
レクサスUXはレクサスブランドとして初めて、エントリーモデルSUVとしてレクサスのSUVシリーズで最小、レクサスCTにつぐレクサスのエントリーモデルとして人気を博しています。
レクサスUXは200のガソリンモデルと、250hのハイブリッドモデルの二つがあります。
どちらも力強い加速を得ることができ、特に低速にて太いトルクが得られる運転しやすい仕上がりとなっています。このレクサスUXですが、レクサスのエントリーモデルでエントリーSUVなのですがさまざまな先進安全装備がついています。
皆さんは、車に求めるものは何でしょうか。
やはり安全性能という声が多いのではないでしょうか。
近年では、他社も含めて自動ブレーキ等の感知システムを駆使した安全性能は高まりつつあります。
今回のレクサスUXは乗り手の安全性を最優先にした項目が多数搭載され、これまで以上のレクサスを引き付ける要素が増えたと思います。
レクサスUXは運転しやすい?運転しにくい?
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レクサスUXは、SUVながらスポーティな走りが印象的なモデルでした。
マイナーチェンジでは、こうした走行性能面でも磨きがかけられ,UXのスポーティな走りをより際立たせるために、アブソーバーを変更しチューニングを実施されました。
車体のロール特性や操舵に対する応答性を向上させたながら、より快適な乗り心地を実現しています。
そして、走りのキャラクターを変更することができるドライブモードセレクトにCustomモードを新設定しました。
自分好みのNXに設定することができます。
この機能は、パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択できるようになっています。
新型AVS(Adaptive Variable Suspension system)を「F SPORT」に標準設定し、「version L」にオプション設定。
きめ細かい減衰力の制御が可能になり、優れた操縦安定性と乗り心地を実現に貢献するそうです。
また、ドライブモードセレクトに「Customモード」を「F SPORT」に標準装備し、「version L」にオプションで用意されました。
パワートレーンやシャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択可能とすることで、好みに応じた走りに近づけることができます。
乗り手の運転しやすい?・運転しにくい?は個人差あるかもしれません。
レクサスUXも静粛性の高い車となます。
レクサスRXやレクサスNXが相当静かなクルマだっただけに、乗り比べるとUXは少しうるさいと感じていました。
今回、走行性能を向上させるためサスペンションの最適化を行うと同時に、遮音材を効果的に配置したことでプレミアムカーに相応しい静かな車内を実現したといえるでしょう。
乗り味はモデルによって異なりますが、バージョンLは全体的にソフトな乗り心地ながら最後にはしっかり感がある、まさにアルデンテのパスタのような絶妙な仕上がりとなっています。
レクサスUXの安全性!自動ブレーキの性能は?
レクサスUXの安全性には、衝突の回避や被害軽減を支援してくれる、プリクラッシュセーフティシステムが採用されています。
進路上の車両や歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出し、衝突する可能性が高いと判断した場合に警報やブレーキの制御により衝突回避、あるいは衝突被害の軽減を支援します。
万が一、車両や歩行者と衝突しそうな場面に遭遇した場合には、警報の後、ドライバーがブレーキを踏むと、プリクラッシュブレーキアシストがブレーキ力を強力にアシストし、ドライバーの回避行動をサポートします。従来のものに比べて自動ブレーキの性能は格段に上がっております。
また、仮にドライバーがブレーキを踏めなかった場合でも、プリクラッシュブレーキが作動します。これが自動ブレーキ性能です。
例えば停止車両に対し自車の速度が約40km/hの場合は、約40km/h減速し、衝突回避または被害軽減を支援され、そして例えば歩行者との速度差が約30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避または被害軽減を支援をし、安全性を保たれます。
レクサスUXの安全性能!
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レクサスUXでは、力強い走りを支える高性能ボディを採用していて、快適な走りを実現してくれ、衝突時も運転者や同乗者の安全をしっかりと確保していますが、フェンダーやエンジンフード、カウル、バンパー周辺には衝撃吸収構造を採用した、歩行者傷害軽減ボディを採用していますので、万が一の衝突時にも歩行者の頭部や脚部への衝撃を緩和させてくれます。
レクサスUXでは、安全性能テクノロジーをご紹介します。
1.全車速対応レーダークルーズコントロール
プリクラッシュセーフティシステムとも言われるミリ波レーダー方式の衝突回避装置です。
設定した速度を上限として、前方車両との距離を一定に保ってくれます。
またこの装置は高速道路走行時だけでなく、渋滞に巻き込まれた時も有効な装置で、前方車両との距離と速度を保ちながら場合によっては自動停止が可能なプリクラッシュブレーキが作動します。
2.レーンディパーチャーアレフト
走行車線からの逸脱が想定されると、警告音と警告表示で運転者に対して注意を促すLDAが搭載されています。
そればかりか、不注意で逸脱してしまったときは自動的にステアリングに戻る力を加え、元通りのレーンに戻れるようにアシストしてくれます。
これだと不測の自体でも慌てることはなくなるかもしれません。
3.ブラインドスポットモニター
車線変更をしようとした時、クルマの死角に入っている後方車両を自動検知し、サイドミラーでのシグナル点滅によって警告してくれる装置のこと。
車線変更の際は必ずバックミラーとサイドミラーを見て確認するから、このアシスト装置は実走行時にはかなり役に立つと思います。
4.パノラミックビューモニター
自分の車両を鳥のごとく上空から俯瞰して見せるビューモニターが搭載されていて、バック駐車をする際のアシストをしてくれる装置です。
5.リヤクロストラフィックアラート
駐車場などで頭から駐車したときは、バックでクルマを出さなければならないが、そのバックするときに近づいてくる車両を検知して知らせてくれる安全装置。
駐車場のみならず狭い路地などでの接触を防いでくれる便利な警告装置です。
6.ドライブスタートコントロール
運転を始める際のシフト誤操作時の急発進・急加速を抑制し、衝突時の被害軽減をしてくれる警告装置。
7. レクサスパーキングブレーキサポート
ご損じの通り前後に障害物がある際に自動でブレーキをかけてくれる装置です。
レクサスUXは以上の6つの安全性能テクノロジーとともに、SRSエアバッグシステムや万が一の対人事故に配慮した歩行者傷害を軽減する衝撃吸収構造が採用されています。
そのほかにも最新の装備が備わっているレクサスUX。
エントリーモデルで値段も他のレクサス車に比較してリーズナブルなことを考えると素晴らしい車ですね。まだまだ紹介しきれないほどレクサスには先進安全装備が備わっているので随時ご紹介していきたいたいと思います。
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以上管理人のリンミーでした。