新型レクサスUXは、レクサス車らしい内装の高級感と奥深さが人気となっています。
内装色のラインナップや内装のオプション、そしてオプション品の値引き目標額も知りたいところです。
そこで今回は、新型レクサスUXの内装を徹底検証します。
新型レクサスUX 内寸(サイズ)
引用:https://lexus.jp/models/ux/
まずは、新型レクサスUXの内寸(サイズ)と、荷室などの収納力を検証します。
新型レクサスUXの内寸(サイズ)は?
引用:https://lexus.jp/models/ux/
新型レクサスUXの内装は、静粛性にも優れていて快適性は非常に高いです。
内装のデザインは、内と外の境界を曖昧にする日本の建築思想から着想されています。
インストルメントパネルの上部からフード・フェンダーへと、車内外が連続して見えるような造形や、外形が持つ強さを感じられるような内装の骨格が特徴的です。
「内と外の双生」を体現したデザインによって、人とクルマの一体感を創出しています。
運転席からのタイヤ位置の認識のしやすさや視覚的な開放感を実現し、ドライビングの高揚感を演出するUX独自のコックピットを生み出しました。
そんな新型レクサスUXの内寸(サイズ)は、室内長1,830mm×室内幅1,520mm×室内高1,170mmとなっています。
デザインもさることながら、精密な設計により、ボディサイズを最大限に活かしたスペースを確保しています。
このサイズ感であれば、ドライバーのみならず、同乗者もゆったりした気分でドライブを楽しみことができるでしょう。
新型レクサスUXはコンパクトなボディサイズから、室内の快適性への懸念もありましたが、ユーザーの声を聞くと非常に余裕のある空間を楽しめているようです。
新型レクサスUXの荷室や収納は?
https://lexus.jp/models/ux/pdf/ux_catalog.pdf
内装や室内空間においては、非常に評価の高い新型レクサスUXですが、荷室に関してはややサイズが小さいという声も出ています。
検証した結果、確かに他のSUV車と比較すると、少し見た目でもコンパクトな様子が伺えます。
コンパクトSUVという特性ながら、室内の広さを確保した分、やはりトランクの収納力に物足りなさを感じるというユーザーも少なからずいます。
特にSUVといえば、アウトドアやレジャーなどで頻繁に使用されるイメージなので、そのニーズに対応するべく、荷室は大きめに設計される傾向にありました。
従来のSUVとはコンセプトが違う新型レクサスUXのトランクは、やや違和感を感じるものにも仕上がっています。
ただ、極端に大きいものでなければ、家族旅行などでもしっかり荷物を積むことができるスペースは確保されています。
シートアレンジをすることで、ゴルフバッグなども問題なく積むことができるサイズ感になっています。
また、各座席の収納も、用途に適したサイズで使いやすいポジションに設計されている印象です。
これらを総合すると、従来のSUV車よりはやや劣るものの、収納力が極端に低いわけではありません。
しっかり、レジャーも楽しめるサイズ感だと言えるでしょう。
新型レクサスUX 内装色人気シートカラーは?
続いて、新型レクサスUXの内装色についてご紹介します。ユーザーから人気のシートカラーも気になるところです。
新型レクサスUX 内装色とシートの素材について
https://lexus.jp/models/ux/pdf/ux_catalog.pdf
新型レクサスUXの内装には、レクサスらしい日本の美意識が満ち溢れています。
インストルメントパネルの和紙調シボは、微細な繊維が織りなす和紙の風合いを、思わず指で触れたくなるほどのクオリティで丁寧に再現しています。
穏やかな温もりで、優しい雰囲気で室内空間は包み込まれています。
そして、体を預けるシートには、伝統的な刺繍技法のひとつである刺し子をモチーフにしたステッチが採用されています。
革に食い込むタイトな縫い目は、柔道や剣道で用いられる丈夫な道着に由来し、グリップの良さや視覚的な強さを感じさせます。
そしてセンタークラスターなどには、塊から削り出した際にあらわれる金属の素材感を表現しています。
このように、細部にわたって磨き上げた互いを引き立て合う質感のコントラストが、感性をくすぐる相乗効果を生み出します。
新型レクサスUXは、室内空間の随所に施された独自の深い味わいが、高いデザイン性で際立っています。
ではそんな新型レクサスUXの内装色と人気のシートカラーについても調査したいと思います。
新型レクサスUXの内装色と人気のシートカラーは?
https://lexus.jp/models/ux/pdf/ux_catalog.pdf
新型レクサスUXは、こだわり抜かれた内装デザインを際立たせる、カラーバリエーションも非常に豊富です。
まず内装色は、インストルメントパネルで、ホワイトアッシュ・ブラック・オーカー・リッチクリーム・シャボー・コバルトが選択できます。
そして内装色は、リッチクリーム・ホワイトアッシュ・ブラック・オーカー・コバルトと、計5色で展開されています。
さらに、F SPORTでは、よりスポーティな雰囲気が高まる専用色として、フレアレッド・ホワイト・ブラックがラインナップされています。
このラインナップの中で、人気のシートカラーを見ていくと、コバルトやホワイトアッシュなどの人気が高い傾向にあります。
特にコバルトは、他のレクサス車にはない内装色で、よりプレミアム感を感じられる雰囲気に仕上がっています。
ツートンカラーになっているので、そういったデザイン性でも高く評価されているようです。
F SPORTの専用色もツートンカラーが特徴的ですが、フレアレッドがよりスポーティさを際立たせるということで、高い人気を誇っています。
https://lexus.jp/models/ux/pdf/ux_catalog.pdf
豊富なカラーバリエーションですが、高級感を際立たせるもの・シックなもの・スポーティなものと、感じさせてくれる雰囲気は大きく違います。
選ぶ楽しさもあるので、必ずお気に入りの内装色が見つかることでしょう。
新型レクサスUX 内装改造オプション
https://lexus.jp/models/ux/pdf/ux_catalog.pdf
最後に、新型レクサスUXの内装をさらにカッコよくするオプションをご紹介します。
また、購入時の値引き目標額についても、ご紹介します。
新型レクサスUXのオススメ内装オプションは?
https://lexus.jp/models/ux/pdf/ux_catalog.pdf
新型レクサスUXの内装オプションは、機能性や走行性能を高めるものから、快適性を高めるものまで様々です。
内装のオプションに関しては、上質なデザイン、優れた機能性、そしてあらゆるニーズに応える、高品質のインテリアアイテムが純正オプションでは取り揃えられています。
ただし、ラインナップが豊富なため、まずどのパーツからカスタムしたら良いか迷っている方がいるかと思います。
そんなユーザーには、まず取り外しが簡単ではない、メーカーオプションから選択することをオススメします。
メーカーオプションは、基本的に取り付けが工場でしかできないような複雑なものや、車体に加工が必要なパーツが多いです。
納車後には、取り付けが難しいパーツもありますので、契約前にしっかり吟味しておくことが必要です。
ディーラーオプションは、カップホルダーやフロアマットなど、取り付けが簡単なものが多いので、納車後でも取り付けは簡単にできますので、急ぐ必要はありません。
オプション品の選択で、新型レクサスUXにはオリジナリティが増すので、さらに特別な雰囲気を感じることができるでしょう。
新型レクサスUX内装オプションの値引き目標額は?
https://lexus.jp/models/ux/pdf/ux_catalog.pdf
レクサスでは、基本的に新車の値引きはありません。
他のメーカーでは値引きが当たり前となっていますが、レクサスでは車両の値引きをしないことが基本方針で例外はほぼありません。
また、メーカーオプションも定価から値引きされません
ただし、ディーラーオプションに関しては、値引きしてもらえたという報告もあります。
車体自体の値引きは厳しく統一されているようですが、ディーラーオプションに関しては、車体ほど値引きに関する規制は厳しくないようです。
そのため、店舗によっては、ディーラーオプションの値引きが期待できる可能性もあります。
レクサスは車体だけでなく、オプション品も少し割高な印象があります。
そのため、フロアマットだけの値引きでも数万円値引きしてもらえることもあるのです。
新型レクサスUXユーザーの値引き状況を見ると、ディーラーオプションの総額の20%あたりが値引き目標額と言って良いでしょう。
しっかりポイントを押さえて、ディーラーとの商談に臨むと良いでしょう。
新型レクサスUX 内装検証!まとめ
引用:https://lexus.jp/models/ux/
今回は、新型レクサスUXの内装を徹底検証しました。
内装はデザインもさることながら、サイズ感や収納力に内装色、そしてオプション品も、レクサスらしい上質なラインナップとなっています。
室内空間の素晴らしさは、実際にクルマに乗って見ることで分かります。
ディーラーで試乗をするなどして、新型レクサスUXの魅力を体感してください。