
新型レクサスUXのタイヤに着目してみます。
走行性能や燃費に影響があるタイヤ!
新型レクサスUXはグレードごとにタイヤのサイズやホイールの使用が異なりますので、サイズや、デザイン、またタイヤの交換時期についてみてみましょう。
個人的には大きめのタイヤが好きですが、レクサスUXに関しては、インチアップするべきでしょうか?
私も車を購入するときはまずタイヤを見ます。
グレードを上げると、総じてかっこいいホイールがついてくるので、つい欲が出てしまいますが、いつも嫁に無駄な出費だと諭されて終わります。
下級グレードのタイヤと上級グレードのタイヤには見た目以上に差があるのか探っていきたいと思います。
レクサスUXのタイヤサイズは?
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新型レクサスUXを購入した方も、購入を検討している方も維持費や燃費のことも考えると重要になってくるタイヤ。
安全性からみてもタイヤは大事ですが、一番は見た目になってくるとは思います。
そこで新型レクサスUXをのタイヤサイズをご紹介します。
レクサスUXのグレードごとのタイヤサイズは以下になります。
“UX200”https://lexus.jp
「UX200」
215/60R17タイヤ&エアロベンチレーティングアルミホイール(シルバーメタリック塗装)
UX200 “version C”https://lexus.jp
「UX200」version C
215/60R17タイヤ&エアロベンチレーティングアルミホイール(シルバーメタリック塗装)
UX200″version L”https://lexus.jp
「UX200」version L
225/50RF18ランフラットタイヤ&アルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)
UX200″F SPORT” https://lexus.jp
「UX200」F SPORT
225/50RF18ランフラットタイヤ&“F SPORT”専用アルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)
“UX250h” https://lexus.jp
「UX250h」
215/60R17タイヤ&エアロベンチレーティングアルミホイール(シルバーメタリック塗装)
UX250h”version C” https://lexus.jp
「UX250h」version C
215/60R17タイヤ&エアロベンチレーティングアルミホイール(シルバーメタリック塗装)
UX250h”version L” https://lexus.jp
「UX250h」version L
225/50RF18ランフラットタイヤ&アルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)
UX250h”F SPORT” https://lexus.jp
「UX250h」F SPORT
225/50RF18ランフラットタイヤ&“F SPORT”専用アルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)
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グレードごとに比較すると、F‐SPORTとversion Lで225タイヤを使用し、それ以下で215タイヤを使用していますね。
パッと見の印象では215も225もそこまで大きさは変わりませんが、ホイールのディティールが全然違います。
個人的にはF‐SPORTのアルミホイールはかなりかっこいいと思います。
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また、上位2グレードはランフラットタイヤを履いているので、細かい段差を乗り越えた時に感じる衝撃に違いがあるそうです。
それでもF‐SPORTはスポーツ仕様に仕上げてあるので、小石などを踏んだ時のごつごつ感はversion Lよりも感じるみたいですね。
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このランフラットタイヤはブリジストンが制作しており、正式名称をTURANZA EL450といいます。
TURANZA EL450は、レクサスUXのためにトレッドゴムのコンパウンドを専用開発。
ランフラットタイヤとしての安全性能と、レクサスUXの特長である優れた操舵応答性・操縦安定性と上質な乗り心地の実現に貢献しているそうです。
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ランフラットタイヤは、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるため、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車できる。また、スペアタイヤが不要となることから、車両の軽量化や省資源化などにも貢献しています。
このサイズの車にしては215も225もサイズ的には若干大きく感じるので、SUVらしさを演出しているといえます。
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性能もそうですが、やはり見た目の違いは大きいですよね。
グレードによる外見の違いは一番ホイールに現れると思います。
人間でいえばスニーカーのようなものですもんね。
見た目も性能も、UXであれば、ランフラットタイヤで間違いなさそうです。
レクサスUXのタイヤはサイズアップできる?それともしない方が良い?
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基本的に無理なサイズアップはしない方が賢明です。
タイヤもセッティングのうちなので、レクサスの計算された設定を崩してしまいかねないので、235や245のタイヤは履かない方がいいですね。
一応ホイールベース的には問題ないそうですが、せめて215を225に変える程度で済ませた方が賢明です。
レクサスUXの上位グレードには、レクサス用にブリジストンで開発されたランフラットタイヤのTURANZA EL450が標準装備されています。
このタイヤがUXではベストでしょうね。
まず純正ホイールの見た目がかっこいいです。
オプション価格71,280円で買えますので、下級グレードでタイヤだけランフラットに履き替えるのはありではないでしょうか。
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ホイールに関して私も若いころインチアップにこだわったことがありますが、基本的には100害あって一利なしです。
タイヤが薄くなるとパンクの危険性も増えるし、なによりごつごつして乗り心地は格段に下がります。やはり、メーカーの純正に勝るセッティングに勝るものはないなと30歳を超えてから気が付きました。
レクサスUXのタイヤ交換は大変?交換方法と時期目安
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レクサスUXにかかわらず、タイヤの交換目安は約4~5年です。
もちろん走行距離にもよりますが、タイヤは使用していなくても年数が経つと劣化するので、定期的にメンテナンスは必要です。
車のタイヤの寿命、適切なタイヤ交換のタイミングは、安全に走行することができなくなったときです。
具体的にいうと、タイヤの溝が1.6mm以下になったとき、タイヤにひび割れ、亀裂が入ったときです。
そうなる前に、交換しておくことで、万が一の事故などを防ぐ必要があります。
レクサスでは3年の無料保証サービスがあるので、この期間内であればタイヤ交換など無償で行ってくれます。
あとは定期点検時にタイヤの消耗具合も確認しておくとよいでしょう。
私は常に純正のスタットレスタイヤを併用して持つことにしています。
冬と夏で使い分けることでタイヤの寿命は格段に延びます。
また、定期点検時にタイヤの前後を交換してもらっています。
駆動方式により前輪と後輪の減り方が違うからです。
1年おきにタイヤの前後交換はした方がいいと個人的には思います。
自分でタイヤ交換を行うのはなかなかしんどいので、保証サービスを利用してレクサスのメカニックに任せてみてはいかがでしょうか。
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レクサスのランフラットは空気圧が0になっても一定距離走行できるそうです。
急なパンクでも安全な場所まで走行できるのは大きいですね。
私がUXを購入するならば、タイヤは確実にオプションでランフラットタイヤに替えると思います。
レクサスUXのおすすめスタッドレスタイヤ
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おすすめのスタットレスタイヤはヨコハマタイヤのアイスガード6IG60でしょう。
耐久性とグリップ力の優れたプレミアム吸水ゴムと、エッジ効果が高い非対称パターンにより氷上性能が15%アップ。
さらに、パターンノイズを33%低減することにより、静かな走りを実現しています。