新型レクサスUXの下取り価格やリセール率について掘り下げてみましょう。
まだ発売されたばかりで、あまり中古市場には出回っていませんが、購入後乗り換えるときのリセール率に標準を当てて、UXは買いか否かを探ってみます。
2年前に60系ハリアーを下取りで250万ついてびっくりした記憶があります。
トヨタ車は人気が高くその中でもハリアーなどのSUVは海外でも人気があり、かなり高く売れるそうです。
トヨタ車の需要は日本のみにとどまらず世界でも需要が高いのでリセールバリューが高くなるようです。
はたして世界のトヨタが手掛けるレクサスUXの下取り価格やリセール価格、更にリセール率が高いのはどのグレードなのでしょうか?
レクサスUXグレード別リセール価格!このオプションはプラス評価!
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2018年11月に販売が開始された、レクサスのSUVとしてはLX、RX、NXに次ぐ4車種目となるレクサスUX! NXより更に小型の新型レクサスUXは直列4気筒2.0Lエンジンを搭載した「UX200」と、ハイブリットシステムを追加した「UX250h」の2つがあります。
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新型レクサスUXの価格は「UX200」が3,900,000円~で、「UX250h」が4,250,000円~と、レクサスSUVの中では一番リーズナブルです。
現在の下取り価格は「UX200」が250万~、「UX250h」が300万~と、もちろんですが、「UX250h」の方が高い下取り価格がつきます。
発売から売り上げ好調な レクサスUXはかなり高額で引き取ってもらえそうです。
関連記事➡レクサスRXはリセールバリューが高い!下取り価格が高いグレードは?
リセールバリュー(価格)が高いグレードは?
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レクサスUX”F sport”
レクサスUX”F sport”は他のグレードと比べるとさらに下取り価格が上昇し、+30万円近くは値が上がるそうです。
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オプションでプラス評価なのは?
ドライブモードセレクトスイッチ
オプションでは”version L”に標準装備のドライブモードセレクトスイッチが高額査定となりそうです。
ドライブモードが通常のノーマル/エコ/スポーツに加えて、sportsS、sportsS+、customの3つの走行モードが選べるそうで、下取り価格にも大きく影響を及ぼしそうです。
ルーフレール
“version L” “F sport” “version C”にメーカーオプション
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ムーンルーフ(チルト&アウタースライド)
全車にメーカーオプション
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アダプティブハイビームシステム(AHS)
“version L” 標準設定
“F sport” “version C”にメーカーオプション
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ブラインドスポットモニター(BSM)
“version L” “F sport” “version C”にメーカーオプション
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スペアタイヤ(応急用タイヤ)
全車にメーカーオプション
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ハンズフリーパワーバックドア
“version L” “F sport”標準設定
“version C” “UX250h” “UX200″にメーカーオプション
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レクサスUXの値引きについてはこちらで詳しくご紹介しています。
新型レクサスUXって5年後、10年後はどうなの?
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現在、NXは発売から3年以上経過し、中古車でもかなりの台数が出回っています。
「NX300h」は年式と走行距離にもよりますが、高くて400万以上の下取りがつくこともあるそうです。
「NX300」でも280万~350万が下取りの相場、やはりSUV人気は中古車市場でも衰えしらずなのだろうと思います。
新型レクサスUXはまだ発売されたばかりで中古車はあまり見当たりませんが、5年後の下取り価格を予想すると、そこまで下がらない気がしますが、元値がNXよりも安価なだけにNXほどの価格はつかないでしょう。
ただ、日本車人気は海外でもいまだ健在なので、輸出も視野に入れれば、200万を下回る買い取り価格にはなりにくいですね。
さすがに10年経てば電気自動車が主流となり、ガソリン車の下取り価格は急降下するでしょうから、下取りのことを考えるのであれば、せめてハイブリット車を選択しておくべきだろうと個人的には思います。
関連記事➡新型レクサスUX vs ベンツGLAの価格、燃費、大きさ、リセールバリューを徹底比較!
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乗り換え時の買い取り価格について考察してみると、ここは需要によるところが大きいので、数年後にどの車種にニーズがあるのかを考える必要があります。新型レクサスUXに関しては、一つヒントになるのがトヨタC-HRの存在です。
C-HRは2017年度にSUV販売台数第1位を取ったほど人気の車種であり、「AUTOCAR Awards」の「Game Changers」賞を受賞しています。
これは、「同クラスに、これまでにないスタンダードを設け、従来の価値観を一変させるもの(AUTOCAR英国編集部)」に与えられる賞なんです。
新型レクサスUXはこのC-HRと同じ「GA-Cプラットフォーム」を使用していますので、見た目が似ている理由はここにある様ですね。
レクサスUXが属するCセグメントは各メーカーからも発売されていますが、今後このクラスの車のニーズはさらに高まるだろうと予想されます。
関連記事➡新型レクサスUX vs トヨタCHR 徹底比較!どっちが勝る?
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核家族化と少子化が進み、大人数を乗せる機会も減少している昨今、小回りが利き、駐車スペースを問わず、スタイリッシュな小型のSUVはまさに求められる要求をすべて満たしてくれる車だといえる。
その中でもC-HRは風穴を空けた存在であり、兄弟車である新型レクサスUX人気は、5年後、10年後でも衰えるとは考えにくいのではないでしょうか。無事故で5年以内の下取りであればリセール率60%は固いのではないでしょうか。
レクサスUX下取り価格は高い?下取りに入れるのは賢いのか?
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基本的に乗り換えるのであれば下取りに出した方が、手数料などを考えるとお得だと思いますが、そこには駆け引きも必要になってくると思います。
乗り換えるメーカーに下取りに出す前に、何社か見積もりを出させるべきですね。
そのうえで、一番高い価格で買い取ってもらうべきです。
➡下取り価格、買取価格を上げる方法
下取り価格も含めた交渉で次の車のオプションなども追加できるので、押引きを楽しみながらディーラーに買い取ってもらう方法を考えるべきだと思います。手間も少ないですからね。
先にも述べましたが、走行距離にもよりますが、無事故で5年以内であればリセール率60%は超える可能性は高いと思います。 ハイブリット車である「UX250h」であればなおさらですね。
関連記事➡元ディーラーが教える交渉術!!
レクサスUXのリセール率!高く買取るのはどこ?時期は?
リセール率を最も高めたいのであれば、時期としてはやはり初車検前の3年以内でしょうか。
車検前の車でワンオーナー車はレクサスでなくともかなりリセール率は良いです。
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それが「UX250h」ともなれば需要の高さも相まって、かなりの高額で買い取ってくれることが予測できます。
新型レクサスUXの属するCセグメントはこれから益々需要が高まると思います。
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関連記事➡新型レクサスUX vs BMW X1を徹底比較!どっちが勝る?
それは日本のみならず世界的にコンパクトカーの時代がきているといっても過言ではありません。
もし下取りに出すのであれば、輸入車のディーラーに出すのは一つの手だと思います。
トヨタ系列の車の人気は世界でも高く、輸出用に高く買い取ってくれるところが多いです。
次に乗り換える車種にもよると思いますが、日本車の下取り価格の高さは日本人が思っている以上だと思いますよ。