新型レクサスNXの最新モデルは「レクサスNX250」と「レクサスNX350」「レクサスNX350h」「レクサスNX450h+」の4つのモデルがあります。
レクサスNXは初代から現在にかけて外寸が少し大きくなり、外装も近未来を感じさせる力強い印象になりました。
今回は新型レクサスNXについて外寸について「機械式駐車場に入るのか?」「外装のこだわりって?」についてまとめました。
今後納車されるピカピカの新型NXが「機械式駐車場で素敵な外装に傷が!」「素敵なホイールにガリ傷が!」
となる前にぜひご覧ください。
新型レクサスNXの外寸、横幅、長さ、車高は?
マイナーチェンジを含めて3代目となる新型レクサスNXのグレードである「レクサスNX250」と「レクサスNX350」「レクサスNX350h」「レクサスNX450h+」ですが、初代から比べて外寸が横幅が20mm、長さが30mm、高さは15mmサイズアップしました。
ホイールベースも30mm延長されました。
まずはサイズアップを遂げた新型NXの実際の外寸サイズを確認していきましょう。
「レクサスNX250」「レクサスNX350」「レクサスNX350h」「レクサスNX450h+」の4つのグレード別に「横幅・長さ・車高・ホイールベース」の4つを比較しました。
「レクサスNX250」の外寸サイズ
横幅 1,865mm
長さ 4,660mm
車高 1,660mm
ホイールベース 2,690mm
「レクサスNX350」の外寸サイズ
横幅 1,865mm
長さ 4,660mm
車高 1,660mm
ホイールベース 2,690mm
「レクサスNX350h」の外寸サイズ
横幅 1,865mm
長さ 4,660mm
車高 1,660mm
ホイールベース 2,690mm
「レクサスNX450h+」の外寸サイズ
外寸サイズはこのような結果になりました。
「レクサスNX250」と「レクサスNX350」「レクサスNX350h」「レクサスNX450h+」では横幅・長さ・車高・ホイールベースすべてが同じサイズでした。新型NXは前モデルと比較しても外寸サイズは想像通り大きいですね。
レクサスNX 前期モデル
レクサスNXは機械式駐車場に入る?気になるパーキング事情
まずは機械式駐車場についてまとめてみました。
機械式駐車場は駐車場メーカーにより制限サイズが異なります。
まずはご自分の利用する機械式駐車場のサイズを確認しておきましょう。
新型NXが機械式駐車場に入るかどうかはある程度ここで判断できます。
でも実はそれだけでは絶対安全とは言い切れません。
機械式駐車場の「パレット」について説明します。
パレットとは車両を駐車する台のことで、機械式駐車場では駐車後にこのパレットを動かして車両を収容します。
実際に機械式駐車場に新型レクサスNXを駐車できたとしてもタイヤとパレットがギリギリな場合があります。
なぜなら機械式駐車場の横幅の制限サイズが実際のパレットのサイズと違いがあるからです。
多くの機械式駐車場のパレットは左右合わせて10cmの余裕があり、車が駐車をする際に揺れたりすることを計算され作られています。
それなのでご自身がお持ちの新型レクサスNXのサイズをグレード別に覚えておき、停めたい機械式駐車場の制限サイズとどのくらい余裕があるのかで判断をしましょう。
そして街中の機械式駐車場には一般的に係員さんがいるので、どうしても不安な場合は係員さんに聞いてみるのがいいと思います。
係員さんは1日に何台もの車が機械式駐車場に停められるのを見ているので、新型レクサスNXがその機械式駐車場に停まるかどうかも知っているはずです。
参考までに三菱重工機械システムの地下式立体駐車場セルパーク(水平循環式)Mシリーズの制限サイズを見ていきます。
横幅 1,700mm〜2,100mm
長さ 4,700mm〜5,800mm
車高 1,550mm〜2,200mm
この制限サイズを見ると新型レクサスNXでも余裕を持って駐車することが分かりますね。
このサイズ感なら新型NXだけではなくて、レクサスRXも止められますし、RX 450hLも止めることができます。
機械式駐車場がNGなケースも!!
新型NXで一番気をつけなくてはいけないのは車幅です。
上記であげた機械式駐車場なら問題なく止めることができます。
しかし、都市部のマンションの機械式駐車場では、新型レクサスNXじゃ対応不可になるケースがあるのでご注意を!!
それは横幅1,850㎜までの機械式駐車場には、新型レクサスNXは入りません!!
新型レクサスNXの横幅は1,865㎜です。わずか1.5㎜足りませんが、機械式駐車場ではこのわずかなサイズが入るか入らないかの大事なラインですのでご注意を!!
極端な話0,1㎜でも超えてしまうとおそらく入庫許可は降りないと思います。
新型NXをご検討の方で、ご自宅の駐車場が機械式駐車場である場合は必ず機械式駐車場に入る車のサイズをご確認した方がいいでしょう!!
レクサスNXのグレード別の外装とおすすめ外装パーツ
新型レクサスNXの外装は2021年のフルモデルチェンジ後に、さらにSUVらしい「力強さ」と、世界で通用するな「クーペフォルム」を兼ね備えたデザインに変更されました。
新型レクサスNXのフロント外装ではスピンドルグリルのトップの位置を高くしシャープな印象、ロア部分のグリルは分厚くすることで力強い印象になりました。
リア外装はエンジンフードからサイドに流れる立体的な流れを切り返すスピンドル形状にすることで、力強い印象になりました。
また、リアコンビネーションランプは横一文字の一体構造となり、L字部分にブレーキランプやウィンカーを持ってくる構造となりました。これにより、前期モデルのNXでは少し寂しく感じたリアも一体感がでて、レクサスらしいデザインとなりました。
ホイール外装もフレアを立体的に張り出させることで堂々とした力強い印象に。
そのままの標準装備でも十分すぎるほど力強さと艶やかさを兼ね備えた外装の新型レクサスNX。
「さらに自分のレクサスNXの魅力を引き上げたい!」
というユーザーのために外装をさらに高めてくれる外装パーツについてご紹介いたします。
私がおすすめする外装パーツはメーカーオプションである「20インチアルミホイールタイプA /ENKEI製」です。
これまでのレクサス車のホイールにはなかった様な仕様のホイールです。
個人的にこのホイールを履かせることでぎゅっと足元が引き締まると思います。
ボディーカラーとホイールのカラーの組み合わせで自分だけのレクサスNXの外装に仕上げることができます。写真はパール系の色ですが、ブラック系にも合うと思いますし、各グラファイト系の色にもマッチすると思います。
デザインも標準装備の力強い印象とは変わってシャープな印象に。
「20インチアルミホイール/タイプB」もレクサスNXの持つ「大人の色気」をより印象付けたい外装を求めるユーザーにおすすめできる外装パーツです。
さていかがでしたでしょうか。ここまで、「新型レクサスNX」機械式駐車場に入るのか?とエクステリアのご紹介してきました。新型NXをご検討の方はご自宅の駐車場が機械式駐車場の場合注意した方がいいですね!
これから新型レクサスNXに関するさまざまな情報が出てきますが、レクサスどっとこむでは随時新型レクサスNXの情報を更新していきます。
レクサスどっとこむではレクサス車のの情報を中心に発信しています。今後もレクサス車を中心にさまざまな情報をお届けいたしますので是非アクセスを!
以上管理人のリンミーでした。