みなさんこんにちは管理人のリンミーです。いつもレクサスどっとこむをご覧いただきありがとうございます。
本日はレクサスから正式発表、発売がありました、「新型レクサスNX」についてご紹介したいと思います。2021年10月7日に「新型レクサスNX」が「日本市場」に向けて、正式発表、発売、予約を開始しましたね。この日を待っていた方は多くいるのではないでしょうか。
レクサスNXは日本向けに2014年7月に発売が開始されました、初代モデルレクサスNXの登場から7年間でようやくフルモデルチェンジを果たしました。今回ようやく「新型レクサスNX」としてフルモデルチェンジを果たし発売されました。
本日はそんな新型NXのグレードの一つでもある 450h+についてご紹介していきたいと思います。
新型NX 450h+をご検討の方がご自身にとって最適なグレードなのかをこの記事を参考にして選んでいただければ幸いです。
それでは早速みていきましょう。
レクサス 新型NX 450h+ の充電について
レクサス 新型NX 450h+
さて今回のNXのフルモデルチェンジで新たに登場したのが、レクサス新型NXでも目玉であるグレードの一つである、NX450h+はレクサス車シリーズの中では初のプラグインハイブリッドで本格的なEVモード走行できる初の車です。
これまで、レクサス車のハイブリッド車にもEVモードはついていましたが、基本的には走行中に充電した電気を使用して燃費の向上に役立てるという構造のため、EVモードで走行しようとしても4〜5km程度しかEV走行ができませんでした。
前期モデルのレクサスNX300hEVモードが搭載されていた。
さて新型NX450h+にはプラグインハイブリッドシステムのエンジンが搭載されました。
新型NX 450h+には効率的な2.5ℓ直4エンジン、高容量リチウムイオンバッテリー、大出力モーターを搭載し、高いEV走行性能、加速性能、静粛性を実現する新開発のプラグインハイブリッドシステムを搭載しています。さらにプラグインハイブリッドならではの長距離EV走行に加えて一般的な走行でも十分なパワーを楽しめる仕様となりました。
また新型NX 450hにはこれまでのレクサス車にも搭載されていた、走行モード選択が継続されています。新型NX 450hの走行モード選択はEVモード、HVモード、AUTO EV /HVモードの3種類から選べるます。その他、走りながら充電したい時のセルフチャージモードなども選べる様です。
またナビと連携した日々の運転履歴や道路、交通状況をもとにAUTO EV /HVモードを自動で切り替え燃費の良い走りが実現できるのが新型NX 450h+の実力です!
新型NX 450h+のプラグインハイブリッドは高燃費かつEVならではのハイパフォーマンスが楽しめる先進的な車です。
ではその新型NX 450h+の充電はどうなのかご紹介します。
レクサス新型NX 450h+の充電には「普通充電システム」が採用されています。
効率的な充電システムを開発したそうで、より少ない電力で充電することで、ランニングコストを低減し、充電ポートは車両右に設定されています。充電リッドを指で容易に開けられるプッシュオープンの開閉方式や普通充電インレットを照らす照明を採用するなど使い勝手もいいのが新型NX 450h+の充電方式となります。
※給電システム
ハイブリッド車では、アクセサリーコンセントを使用した非常給電システムで車から給電ができます。プラグインハイブリッド車では、非常給電システムに加えてヴィークルパワーコネクターを使用したAC外部給電システムで車から外部へ給電が可能だそうです。
さて、充電の方法ですが、戸建に住んでいる場合は基本的には自宅で充電が可能です。
しかし通常の100Vでは満充電に27時間も要してしまうのが現状です。200Vであれば、満充電に5時間30分で充電可能ですが、専用の工事が必要となります。
それ以外だとディラーで充電をしたり、ショッピングセンターや道の駅、SAなどにある充電スポットを利用すれば200Vでの充電が可能ですが、記載してある通り、毎日使う人は自宅に200Vで充電ができるよにした方がいいですね。
都市部でマンションに住んでる人は休日のみの利用だと自宅以外の充電をスポットを活用すればいいですが、買い物の途中やディラーでで満充電をするにはかなり時間が必要なので、正直言って現状だとかなり面倒な気がします。
これをみるとまだまだ完全なEV化は難しい気がします。
またレクサスでは新型NX450h +のオーナー向けに「充電カード」があります。
これを持っていれば全国約15,000基の充電スポットが利用でき、2つのプランから選択するというものですね。マンションや充電環境のないところに住んでるオーナーはこれに加入するにが一番よさそうでうね。
EVは環境にもいいですし、車の燃費向上にもつながり、かつパワーもある素晴らしい技術ですが、まだまだ問題が多いのが現状だと思います。管理人のリンミーは500世帯くらいあるマンションに住んでおり、現状としては駐車場にEVの充電スポットはありません。仮に今後マンションに充電スポットができたとして、EV車が少ない時はいいですが、今後EV化を推進し、EV車が多くなると充電スポットが圧倒的に不足すると思います。ガソリンスタンドで電気を売る様になるのかわかりませんが、この記事を書いていてふと疑問に思った次第です。
さて少し固い話題になってしまったので、新型NX 450h+の燃費についてお伝えします。
新型NX 450h+の燃費
19.8km/L*1(WLTCモード)
17.5km/L*1(市街地モード)
21.2km/L*1(郊外モード)
20.1km/L*1(高速道路モード)
システム出力*2
最大出力: 227kW(309PS)
さてこちらが新型NX 450h+の燃費です。
正直思ったより燃費が良くないとおもいました。EVモードを使用した走行ができるので、もう少し燃費が伸びると期待していましたが、高速道路モードで20.1km/Lsでした。
正直、純ハイブリッドとプラグインハイブリッドのどちらがいいかというところで一記事かけるのでここでは触れずまた別の機会にでも記載したいと思います。
本日はあくまで新型NX 450h+の性能と充電についてのご紹介ですので…
さていかがでしたでしょうか。
本日はレクサス新型NX 450h+の充電についてのご紹介でした。
戸建に住んでいて、200Vで充電ができる方は新型NX 450h+はとてもいい車だと思います。
100Vしかない戸建の方は今後訪れるEV時代を見越して早めに準備工事を始めてもいいかもしれませんね!
マンションや集合住宅に住んでる人はまだまだプラグインハイブリッドは魅力的ですが、取り扱いが大変な印象です。
これから新型レクサスNXに関するさまざまな情報が出てきますが、レクサスどっとこむでは随時新型レクサスNXの情報を更新していきます。
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以上管理人のリンミーでした。