新型レクサスNXのタイヤサイズは?可能サイズアップ値とタイヤ交換方法

みなさんこんにちは管理人のリンミーです。いつもレクサスどっとこむをご覧いただきありがとうございます。

本日はレクサスから正式発表、発売がありました、「新型レクサスNX」についてご紹介したいと思います。2021年10月7日に「新型レクサスNX」が「日本市場」に向けて、正式発表、発売、予約を開始しましたね。この日を待っていた方は多くいるのではないでしょうか。

レクサスNXは日本向けに2014年7月に発売が開始されました、初代モデルレクサスNXの登場から7年間でようやくフルモデルチェンジを果たしました。今回ようやく「新型レクサスNX」としてフルモデルチェンジを果たし発売されました。

今回お伝えするのは新型NXのタイヤについて。

タイヤは自動車と路面の唯一の接点。
車体をしっかりと支えるのはもちろん、走る、曲がる、止まるという基本的な走行パターンをつかさどる重要なパーツです。
新型レクサスNXも同様です。
走行に適したタイヤは必然のものといえるでしょう。 また機能性だけでなく、タイヤや適正タイヤサイズは燃費や意匠性に大きく関わっていきます。
安全のために、タイヤの維持管理・チェック、そしてタイヤ交換は運転者としては最も必要な内容です。
それをしっかり踏まえて新型レクサスNXのタイヤサイズを把握しサイズアップしたい方は参考にしてみてください。

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新型レクサスNXのタイヤサイズ

新型NXのタイヤサイズは純正仕様はシンプルです。
標準モデルが18インチでFスポーツと、バージョンLは20インチです。

それではまず純正装備のタイヤサイズから見てきましょう。
※グレードによって異なります。

うーん…色々ありますね〜下記にまとめてみました!

レクサス NX 2021 NX250・NX350h
– グレード名: 標準

タイヤサイズ:235/60/R18×7 1/2J

レクサス NX 2021 NX250・NX350h・450h+
– グレード名: バージョンL

タイヤサイズ:235/50R20 100V ランフラット&20×7 1/2J

レクサス NX 2021 NX350・NX350h・450h+
– グレード名: F スポーツ

タイヤサイズ:235/50R20 100V ランフラット&20×7 1/2J

上記が新型NXのタイヤサイズです。

分かりやすくお伝すると、標準グレードが18インチで、FスポーツとバージョンLが20インチのランフラットです!

特徴としてはNX250と350hの標準モデル以外は20インチのランフラットタイヤが標準装備されているのが特徴です。

ランフラットタイヤ は、パンクした後でも100 km程度の走行が可能であるように設計されているタイヤのことです。

新型NXは標準グレードで18インチ、Fスポーツ、バージョンLでが20インチとタイヤのサイズも大きくなりました。スタッドレスタイヤなどを履く時は同じサイズを選んでも良いですが、基本はインチダウンして、20インチなら19インチ、18インチのスタッドレスタイヤ。標準グレードの18インチなら、17インチのスタッドレスを装着するのがいいでしょう。また、カスタムドレスアップとして気分を変えてインチアップしても良いと思います。
インチアップをするとNXがよりワイルドに見えてかっこいいです。
ただし、乗り心地や燃費に影響しますので慎重に判断しましょう。

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レクサスNXのタイヤはどこまでサイズアップできる?

インチアップとは、タイヤの外径を変えずにリム(ホイール)径を大きくして、タイヤを偏平化する(偏平率を下げる)ことを言います。
タイヤのサイズアップのメリットデメリットを簡単にまとめてみました。

メリット
① グリップ性能が向上する。
② コーナリング性能が向上する。
③ ハンドル応答性が向上する。
④ ドレスアップ効果がある。

デメリット
① 乗り心地が低下する。
② ノイズ性能が低下する。
③ 転がり抵抗が大きくなる。
④ 空気圧管理を十分に行わないと損傷が発生し易くなる。

新型レクサスNXは、「インチアップで大迫力に」「ラグジュアリーなホイールで高級感を演出」「コンパクトでも力強いホイールでクロスオーバーSUVらしさをアピール」と、今後カスタマイズが可能なホイールが沢山出てくると予想されます。
その商品の中から、レクサスNXのホイールカスタムにおすすを18インチから20インチのサイズで変化が可能です。

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新型レクサスNXのタイヤ交換!交換方法と目安と時期

車のタイヤの寿命、適切なタイヤ交換のタイミングは、安全に走行することができなくなったときです。
具体的にいうと、タイヤの溝が1.6mm以下になったとき、タイヤにひび割れ、亀裂が入ったときです。
タイヤは溝がなくなれば滑ります(スリップする、とも言います)。
ひび割れや亀裂が入ったタイヤで走行していると、バーストする(破裂する)危険性があります。

タイヤの交換時期の目安になるスリップサイン

タイヤの溝の目安となるひとつが、スリップサインです。
タイヤの溝が1.6mm以下になると、タイヤ交換の時期を知らせてくれるスリップサインが出てきます。
一箇所でもスリップサインが見えたら即、タイヤの交換が必要です。
タイヤの溝が1.6mm以下で走行していると道路交通違反になるのでご注意ください。

タイヤ交換の目安となる年数とは

タイヤ交換の目安となる年数とは「普通に走ることができるから大丈夫」、「タイヤの溝はあるし、スリップサインが出ていないから問題無し!」と、何年も同じタイヤで走り続けているドライバーは少なくありません。
でも、タイヤにも消費期限があります。
タイヤ交換の目安としている年数は4~5年です。
スタッドレスタイヤの場合は、製造年数から3年で交換するのが良いといわれています。
スタッドレスタイヤの交換サイクルが短いのは、使用しているゴムが普通タイヤよりも柔らかく劣化しやすいため、ノーマルタイヤより硬化が進むのが早いからです。

製造メーカーによっては、製造から5年以上経ったタイヤは日常点検を継続すること、10年以上経ったタイヤは見た目に問題無くても交換することを推奨しています。
その年数もあくまで目安で、タイヤの使用状況によって異なります。

走行距離はタイヤ交換の目安の1つ

タイヤ交換する一つの目安として走行距離があります。
車種や走る道の状況によっても変動するので、感覚的な印象ですが、タイヤが1mm摩耗するには、走行距離5000kmかかるといわれています。
新品タイヤの溝は約8mmなので、スリップサインが出る1.6mmまで到達するには、単純計算で、6.4mm×5000km=32000kmの走行距離が必要になります。

走行していなくても、紫外線にさらされる状況でタイヤを使えば、より早くタイヤのゴムは劣化していくので、交換時期は早まります。

逆に3万kmを超えても使い方次第ではまだ十分にタイヤの溝がある場合もありますので、一概に走行距離だけでは交換のタイミングを決められませんが、交換するかしないかで迷ったときの目安にしてもらえたらと思います。

交換方法について

これまで前モデルのレクサスNXは17インチと18インチ19インチのタイヤの3種類でした。
今回の新型NXのフルモデルチェンジでは18インチと20インチにサイズアップしました。
当然、タイヤの重みは増えます。

これまでご自宅で交換していた方も、20インチのタイヤとなってくると交換も一苦労かと思います。なのでおすすめとしては、レクサスディーラーに持ち込むか、ガソリンスタンド、大手自動車部品販売店に持ち込むなどした方がいいかと思います。レクサスディラーだと交換だけで6,000円、ガソリンスタンド4,000円、自動車部品販売店で4,500円〜5,000円ほどが平均になってくるかと思います。

もしご自身で変えられるのであればそれが一番いいかと思いますが、20インチなってくると少し大変かと思います。

これから冬になってくるので、新型NXを納車するタイミングではスタッドレスにしておいた方がいいなんてこともあると思いますので、購入を決めた方はタイヤを納車時にどうするかなんてことも担当のセールスの方に相談しておいた方がいいでしょう。そうすると、上記の様な交換だけの工賃も取られずに済みます。

新型レクサスNXのおすすめタイヤサイズはやっぱり・・・

個人的には、インチアップを含めると様々な伸びしろがあるかと思います。
しかし同様にデメリットもありますので、好みは人それぞれかと思います。

やはり純正商品が、一番落ち着くんではいかと結論付けてしまいます。

タイヤは、車の機動力の上で大事な部分ですので、イレギュラー要素はその分、配慮が必要となります。維持費・メンテナンス等々を考えるとやはり、純正商品がオススメだとは思いますが、個人的には「BBS」のホイールをつけたりする新型NXとかもかっこいいとは思いますが現状新型Nxの社外商品はまだ情報不足なので、商品が増えてきたらまたレクサスどっとこむでご紹介していく予定です!

ぜひ皆さんもあらゆる視点を踏まえて、適正なタイヤをお選びください。
そして新型NXとのカーライフを楽しめるように少しでも有益な情報を発信できればと思います!

レクサスどっとこむではレクサス車のの情報を中心に発信しています。今後もレクサス車を中心にさまざまな情報をお届けいたしますので是非アクセスを!

以上管理人のリンミーでした。