みなさんこんにちは管理人のリンミーです。いつもレクサスどっとこむをご覧いただきありがとうございます。
さて、先日レクサスから公式な発表がありましたが、レクサスRXの現行モデルが生産中止になることが正式にリリースされました。現在レクサスのHPに正式に記載がございます。
・RX450hL
・RX450h
・RX300
こちらのモデルは販売および生産が終了してしまいました。
https://lexus.jp
本日はそんな生産中止になった現行モデルのレクサスRXと新型RXについて現在わかっている情報を簡単にご紹介したいと思います。レクサスRXについて歴史や今後についてご紹介できればと思います。
〜レクサスRX〜
〜レクサスRXのご紹介〜
さて早速レクサスRXについ見ていきましょう。
筆者の愛車でもある4代目レクサスRX AL20型(2015年〜2022年)
レクサスRXは1998年に北米市場で販売が開始されました。販売開始から北米市場にてレクサスRXは爆発的な人気になり、5年間で37万台販売台数に至りました。
その後フルモデルチェンジを果たして、レクサスRX(XU30型)からハイブリッドモデルが登場しました。
さらにフルモデルチェンジを果たし、日本市場でも販売されることとなった、3代目レクサスRX(AL10型)2007年〜が登場します。
3代目レクサスRXには複数のモデルが設定されました。
レクサスRXの販売当はガソリン使用車の「RX350」とハイブリッドモデルの「RX450h」の2モデルの販売がされました。両モデルともに3.5 Lエンジンが搭載され当時のレクサスらしい、大型の排気量モデルとなりました。またそれを追随する形で8月には2.7Lエンジンを搭載した「RX270」のモデルが追加されました。
3代目レクサスRXには「Version S」、「Version L」、「Version L・Air suspension」といったグレードが準備されていました。いまになって振り返るとエアサスペンションがついたもでるなんかは面白味があってとてもいいと思います。
その後2012年に3代目レクサスRXはマイナーチェンジを果たし、新世代のレクサスを象徴する「スピンドルグリル」を搭載した仕様となります。このマイナーチェンジを機にレクサスRXにもFスポーツモデルが追加されました。
https://lexus.jp 3代目レクサスRX Fスポーツ
https://lexus.jp 3代目レクサスRX通常モデル
その後2015年に現在の4代目レクサスRXが登場します。
フルモデルチェンジ後はレクサスRXは「RX200t」「RX450h」の二つのモデルがラインナップされました。さらにその後「RX200t」は「RX300」へ名称変更と「RX450h」のモデルにサードシート使用の「RX450hL」が追加されました。
それまでのレクサスRXはトヨタ自動車の「ハリアー」とプラットフォームを共有したりかなり似た様なところはありましたが、4代目レクサスRXはプラットフォームもRX独自のテコ入れを行なったりすることでよりボディ剛性の向上を図り、走行性や安全性も向上しました。インテリアやエクステリアも含めてレクサスの車として大きく成長した印象を見せました。
https://lexus.jp 4代目レクサスRX Fスポーツ
https://lexus.jp 4代目レクサスRX「450hL」
https://lexus.jp 4代目レクサスRX 「RX300」
その後2019年にビックマイナーチェンジを果たして現在の仕様となっています。
ビックマイナーチェンジ後の現行レクサスRXはフロントグリルにブロックメッシュの仕様となったり、フロントフォグの位置が変更になりました。さらにボデ構造にも変更があり、スポット溶接の打点を増やしたり構造用接着剤の接着範囲を拡大するなど骨格を高剛性化を図りました。見た目も変わりマイナーチェンジの枠を超えたビックマイナーチェンジとなりました。
https://lexus.jp 現行4代目レクサスRX マイナーチェンジ後
現行4代目レクサスRX Fスポーツ
ここで現行レクサスRXのスペックを見てましょう。
〜レクサスRXスペック紹介〜
レクサスRXスペック
全長
4,890mm
(レクサスRX300、レクサスRX200t、レクサスRX 450h)
5,000mm
(レクサスRX450hL)全幅
1,895mm
(4代目レクサスRX全モデル)
全高
1,716mm
(レクサスRX300、レクサスRX200t、レクサスRX 450h)
1,725mm
(レクサスRX450hL)車両重量
1,890〜2,110kg
(レクサスRX300、レクサスRX200t、レクサスRX 450h)
2,240〜2,260kg
(レクサスRX450hL)グレード
・RX300 RX200t 標準グレード
・RX300 RX200t バージョンL
・RX300 RX200t Fスポーツ新車価格
・524~877万円
さてこちらが現行モデルの4代目レクサスRXのスペックとモデル紹介でした。
4代目レクサスRXの現行仕様ですが、エクステリア、インテリア、走行性能、車体合成、安全性、先進装備、コストパフォーマンス全て含めてかなり完成された車だと言えます。
筆者の私リンミーもこちらの車に今乗っていますが、本当に素晴らしい車だと思います。
長時間運転していてもとても疲れにくいですし、加速性能、乗り心地、坂道走行、狭路での走行、悪路や雪道での走行どれをとっても車として走りやすいと思っています。
また高級感あるインテリアと写真映えするエクステリは本当に素晴らしい車です。
レクサスRXは人気車種でレクサスの販売台数のなかでも3割を占めるとのことです。
しかしそんな4代目のレクサスRXも2022年9月をもって生産及び販売が中止になってしまいました。
これは5代目の新型レクサスRXが登場するからです!!
現行のRXですらかなりの完成度の高い車ですが、これを超えてくる新型RXはとても楽しみですね。
〜新型レクサスRXについて〜
さてここからは新型レクサスRXの情報について分かる範囲でご紹介できればと思います。
2022年9月現在新型RXの情報を簡単にお伝えします。
・エクステリア
特徴的なのはフロントグリのボンネットカバーがありこれまでのフルメッシュだったものがフロント上部にカバーがある点が特徴的です。
またリアのテールが一文字とテールランプとなりましたが、新型NXと違うのは一文字テールがボディ全体に一直線状になっていて、よりスタイリングの良いデザインとなっています。
参考写真新型NX
・インテリア
インテリアも現行のモデルと大きく変わりました。基本デザインとしては新型NXと類似する部分はありますが、新型NXとはかなり差別化が図られており、オーナメントパネル等はより充実しており高級感がましているのが新型RXとなります。
・走行性能、安全性能
現行の4代目レクサスRXもかなりいい車でしたが、5代目となる新型RXはさらに磨きをかけて走行性能、静粛性、豪性など強化したようです。レクサスの公式アナウンスでは上質な走りができる1台とのことで日本の公式リリースが楽しみです。
参考写真新型NX
今現在はレクサスの公式ホームページで新型レクサスRXの情報を確認できますので気になる方は見てみてください。
現在日本市場で価格や販売時期などは未定となっており、画像を記事内ではお見せできないためぜひ公式HPを確認して下さい。
新型RXの情報が入り次第また更新します!!
https://lexus.jp/models/rx/worldpremiere/
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以上管理人のリンミーでした。