レクサスNXを長く快適に使っていく上で、心がけていかないといけないものは定期的なメンテナンス。
その中で最も大事なものがオイル交換になります。
また一重にオイル交換といっても、車種・メーカーにより適正なものはあり、そしてオイルの種類によっても交換頻度や価格なども違いがあります。
今回はレクサスNXにとって適正なオイル交換時期、適正オイル量、オイル粘度などについて着目していきたいと思います。
レクサスNXのエンジン不調にならない為のオイル交換!
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皆さんが普段乗車している車は、運転中に気になることはありませんか?
車の心臓でもあるエンジンは、違和感を感じてからエンジン不調を見つけても、修理には多大な費用もしくは最悪な場合、交換などといったケースもあります。
その中でもエンジンの血液とも呼ばれるエンジンオイルは、エンジン不調を起こさせない上で非常に大事な作業といえるでしょう。
エンジンオイルもオイル交換の種類・時期等はオーナーとして把握しておくべきでしょう。
レクサスNXで純正と呼ばれるエンジンオイルは、NX300のスタンダードでOW-20SNハイグレードでP-Pro OW-20となります。
交換時期については、基準値で3000km~5000kmに一度、時間にして半年に一度は交換が推奨でしょう。
維持費としてはどの車にも、もちろんレクサスNXにも必要な費用ですが、エンジン不調が出る前に、定期的なオイル交換を行い、快適なドライブをしましょう。
レクサスNXの気になるオイル量とオイルの粘度!NX300hとNX300の違い
上記でも触れましたが、車のエンジン交換は、車を長く安全に乗るうえで非常に大事な行程です。
ちなみにエンジンオイルは、一体どのような役割を有しているかご存知ですか。
1.各部を円滑に動かす潤滑作用
2.気密性を保つ密封作用
3.燃焼などで発生する熱を吸 収して放出する冷却作用
4.燃焼によって発生した汚れを取り込む清浄分散作用
5.サビ や腐食からエンジンを守る防錆作用。
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この役割のどれが欠けてもトラブルの原因になるの でエンジンオイルは定期的なチェックと交換が必要となります。
自分のクルマに合った粘 度のエンジンオイルを選ぶことはもちろん、自分の走り方も考えてエンジンオイルを選ぶ と、より長く愛車を快適に維持することができます。
クルマには、そもそも新車時に自動車メーカーが推奨する粘度(オイルの硬さ)のエンジン オイルが入っています。
まずはそれを知りましょう。新車でも中古車でも、クルマに付属の取扱い説明書等で確認できます。
エンジンオイルは、車種によって推奨粘度が異なり、自動 車に適したオイルの粘度は車種、気温、使用条件(走り方)などによって変わります。
では、レクサスNXの場合はどうでしょう。
見た目は同じレクサスNX300hとNX300では、基本的な純正のオイルにおいて、オイル量やオイルの種類で違いはございません。
その中で違いがあるとするならば、オイル量になります。
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交換時のオイル量は、NX300hは4Lですが、NX300は4.9Lになります。
オイル粘度はいずれもOW-20という数値なります。
前述でもお伝えしましたが、オイルにもグレードがあり、粘度の違いもあります。
しっかり 適正なオイル量・オイル粘度を確認したうえで、オイル交換を行いましょう。
レクサスNXのオイル交換費用はいくら?
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オイル交換のタイミング・種類については理解頂けたかと思います。
では、皆さんが気になるのはやはり費用つまり維持費という部分でしょう。
レクサスで新車購入の場合は、メンテンス面で素晴らしい特典がございます。
新車登録日から 3 年間、点検およびメンテナンスを無料で行います。
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常に最良のコンディションでお乗りいただくために、レクサス車に精通したテクニカルスタッフが、
高機能な整備機器を備えたサービスワークショップでメンテナンスを実施。
大切 なお車を最適な状態に保つためのアドバイスも行います。
定期点検は、半年ごとに行われ『1 か月・6 か月・12 か月・18 か月・24 か月・30 か月』と なります。
【TAKUMIモーターオイル】
3 年目以降では、オイル交換費用は実費としては関わっていきます。
価格の目安としてはスタンダードクラスのOW-25で約5000円で、ハイグレードクラスのP-Proは約8000円となっております。
いくらレクサスでもいくらトヨタでもオイル交換をせずに乗り続ければ壊れます。
人間でいうところの血液ですからオイル交換は意識してくださいね。